目からうろこの社会教育担当者研修

今から約10年前に、人事異動に伴いISO 9001対応セミナーと標記研修を受講した。正直、仕事も忙しかったので、全く気乗りがしなかった。研修が始まると、参加者の緊張をほぐすためのアイスブレークを行ったのだが、なるほど、やってみると先ほどまでの緊張感漂う会場の雰囲気が柔らいだようだ。
そして、どこかの大学教授の講義も有意義に感じた。社会教育の担当者は、市民を対象にした学習講座の企画・立案をし、そのあと当然ながら実施するのだが、参加者を集めるのが一苦労である。これを解決するためには、対象を絞り込むことと潜在的ニーズを持つ市民にいかにして講座募集の情報を届けるかという広報の重要性を熱心に説いていた。
また、午後からの講義では、単なる座学による受講形式ではなく参加体験型の形式をとって進行したこともあり、あっという間に時間が過ぎた。その講師は、参加体験型講座のメリットや学習効果について触れていたのだが、身をもって体験し、その優秀性を実感することができた。